2016年7月31日日曜日

ごほうび

日中の暑さが嘘みたいな気持ちのいい夕暮れの農作業。
草取り三昧!

ごほうびは実った野菜たちと、夕暮れの空。


スイカが大きくなり、収穫期が悩ましい…
すぐ近くのツルが枯れたら、、という目安があるものの、枯れててもまだ白かったりします。
やっぱり経験がモノを言う…?

ひとつ持ちかえって切ってみましたが、…もう少しでした。
でも甘くて美味しい!

よんひの大豆も出来ました。
嬉しいですね〜
これでお味噌を…なんて夢は膨らみます。

とうもろこしは終わり、トマト、スイカ、ゴマ、さつまいも
が順調です。
ミョウガは葉が元気に伸びています。これからどうなるか楽しみですね。

2016年7月24日日曜日

人間も、伸び放題の夏にしたいなあ

夏になると休みたくなる人間とちがって、
植物たちはとにかく育ちたがります。
みずみずしく実る野菜たちや、
伸びまくる雑草たちと触れ合っていると、
負けてられないなあと思わされます。
今年の夏は、何に燃えようかなあ!



シワになりだす実がでてきた
トウモロコシはすべて収穫。
虫に食われる実がありながらですが、
今年は美味しくできました。

エダマメは食べ頃を過ぎたものは
そのまま残して大豆として育ていきます。

ミニトマトはどんどんできますね。
おっきいトマトも赤くなりだしました。
トマトも、まずまずよくできました。



そして、小玉スイカ。
つるが茶色くなって頭が凹んでいる
ものがあったので収穫して
割ってはみましたが
…なんと、中身はまだ白かった。
残ったスイカたちの成長は
慎重に見守ることにしましょう。



ごまは今年もまた、
紫色のかわいい花をつけました。
汗を流して必死で草を刈ったあと、
小さい花を見ると心がすぅっと和みますね。
まだまだ暑い日が続きますが、
めげずに屋上に通い続けよっと!



⭐︎いま育ていてる野菜はこちら(菜園ナビ)
http://saien-navi.jp/pg/saiennavi/owner/4hinogarden

2016年7月18日月曜日

都市農園の真髄を、ちょっと聞いて驚いた



今日は都市部で屋上菜園での有機野菜づくりを広める
取り組みをされているジャパンベジタブルコミュニティ
阿部さんが四日野小の屋上ガーデンにいらっしゃいました。

畑の様子を見ていただきそれぞれの作物について
アドバイスをいただいたあと、
屋上で有機栽培をするときに役立つことや
大切な考えについてお話しいただきました。

野菜づくりだけでなく、
生き方のヒントになること話をたくさんお聞きしましたので、
ぜひお読みいただければと!

●堆肥のつくりかた

<野菜…好気性発酵>

(1)
やや丈夫な40リットルのビニール袋を用意し、穴を開ける。
(2)
葉と茎は小さく切って、根はそのままに、土、
米ぬかを混ぜて口をしばっておく。
割合は、野菜くず20リットル、土5リットル、米ぬか5リットル。
(3)
一週間くらいすると発酵してきて熱をもつので、
袋から出してまた入れて口をしばる。
このとき米ぬかを2リットル足す。
さらに二週間するとまた発酵するので、袋から出してまた入れる。
(4)
6カ月くらいすると堆肥として使える。

<雑草…嫌気性発酵>

やや丈夫な40リットルのビニール袋を用意する。
雑草20リットル、土5リットル、米ぬか5リットルの割合で混ぜ、
口をしばって6カ月そのままにしておくと堆肥になる。

●有機栽培における肥料の考え方

化学肥料が野菜だけを育てるのに対し、
有機肥料は野菜と、土の中の微生物を育てる。

●屋上で使用する土について

ルーフソイルはピートモス主体の土のためカビが生えやすい。
また、輸入に頼るためこれから供給が不安定になる可能性がある。
おすすめは瀬戸ヶ原花苑の「プレミアム有機野菜の培養土壌」。
国産で安いので、年に一度新しい土に入れ替え、
ルーフソイルと混ぜて使うのがおすすめ。
土は自治体のリサイクルで引き受けてくれるところがある。

●野菜の活力剤と病気対策に

お酢40cc、焼酎200cc、砂糖30gで混ぜてつくる
「ストチュウ」は野菜の活力剤として有効。
500ccの水にペットボトルのキャップ半分くらいを混ぜ、
スプレーするとよい。うどん粉病などに効果アリ。
有機栽培の病気対策は、野菜そのものの力を高めることが基本。

●楽しみをつくる

屋上菜園を活性化させるコツは、楽しみをつくること。
八百屋で買えない野菜をつくる、ブドウ園をつくる、
ハーブガーデンをつくる、など、訪れる気になる要素をもたせる。
ハーブガーデンは、一年のローテーションをつくることが大切。

●屋上菜園は都市型ユニバーサルコミュニティ

屋上菜園は、子どももお年寄りも、心身の不自由な人も、
自分なりのペースで楽しめるユニバーサルコミュニティの場になる。
ビジネスパーソンや主婦にとっても、心を整える場として重要。
雑草を取ることで心の雑草を取り、
野菜を育てながら心をゆたかに育てる場が都市には必要。

●いま都市農園を進める意義

農業でいま主流の慣行栽培は
資本主義としては合理的だが、
ホリスティックに見ればムダが多く、非合理的なことが多い。

都市に住む人が消費者としてだけでなく、
生産者となることで、生きる力を取り戻し、
これからのライフスタイルを考えるきっかけを得ることができる。



野菜でつながる都市のコミュニティをつくる
仲間を募集しているそうです。

会費もリーズナブルなので、ぜひご参加ください!

私たちも色んな人とつながりつつ、
パーマカルチャーを楽しく実践していこうと思います

⭐︎いま育てている野菜はこちら(菜園ナビ)
http://saien-navi.jp/pg/saiennavi/owner/4hinogarden

2016年7月17日日曜日

収穫期を逃さず美味しく食べたい!

とうもろこし、トマト…
一週間もたたないうちにが収穫出来るまでに大きく育っています。
スイカもゴロゴロ♪
収穫期を逃さないようにしたいですね。

新しい道具と土も届いていました。

さつまいも、ゴマも順調です。
レタスは根腐れしているものもあり、雑草と虫に占領されていたので撤去しました。
まだ食べられそうなレタスが少しあるので早めにどうぞ。

とうもろこし、枝豆がまだ少しあります。(大豆にするので2株は抜かないでね)
メンバーのみなさーん、収穫しにきてね。

2016年7月7日木曜日

スイカの赤ちゃん

暑くなってきたので午前中の作業は控えて夕方作業しています。17時ごろからなら快適♪

とりあえずひたすら草取りです!草取りは無心になれるので私は好きな作業です。
でも、腕が痒くなりますが…
雑草の毛?のせいかな。

・植え直したさつまいもが順調です。ゴマ、みょうがも順調。
・トマト、枝豆、インゲンが実をつけています。
・今年は枝豆が豊作!甘みがあって美味しいです。
ふた株ほどは収穫せず、大豆にしてみよう計画!です。
・スイカが実を付け始めました!無事に育ちますように…
小学生〜自由課題にスイカの成長観察なんて、いかが?
・レタスは収穫&撤去した方が良さそうです。

メンバーの皆さん、草取りとハーブ達の水やりよろしくお願いします(^O^)